国主導の改革案

保育園

少ない単位で免許取得

近年、政府は待機児童などの問題に対処すべく認定こども園の設立を開始しています。認定こども園とは、幼稚園と保育園を一体化した新しい施設のことを指しています。こども園のメリットとしては、月々の保育料が保護者の所得に応じて決められるという点が挙げられます。また、小学校に入学する際にスムーズに行えるようにある程度教育を施してくれることもメリットです。一方で、こども園の保育士には保育教諭という免許が求められます。保育教諭を得るには保育士免許と幼稚園教諭免許の両方を取得する必要があります。しかし、すでに保育士として働いている方々にとっては時間が取れずなかなか取得する機会がないというのが現状です。このような事態に対抗すべく、日本政府は幼保特例を用いて幼稚園教諭を増やそうとする動きが出てきました。通常、幼稚園教諭を取得するためには大学などの教育機関で授業を受けさらに教育実習などを経て取得することが出来ます。しかし1度卒業して幼稚園教諭免許を取る際は保育士として3年以上の実務経験が必要です。まあ、大学に何度も足を運び多くの授業を受けなければいけませんでした。しかし、幼保特例が発表されたことによって条件を満たす人は、わずか8単位の取得で幼稚園教諭免許を得ることが可能となりました。また、最近では通信制の大学も数多くあるためわざわざ大学に足を運ばなくても自宅で授業を履修することも可能となっています。この特例を利用して幼稚園教諭免許取得を目指してください。